森萌絵子からのメッセージ

初めまして、森萌絵子です。

20歳の夏、当時普通の大学生で、世界に対する知識も何もなかった時、たまたまタージマハルを見てみたい、という思いで、インドに渡航しました。

インドはIT大国で、成長めまぐるしく、世界の億万長者がたくさんいる・・・

お恥ずかしながらそんな知識しかありませんでした。

でも、初めてのアジア、初めてのインドで見た風景は想像を絶するものでした。

・倒れかけているのか、建設中なのかわからないビル
・路上で寝る人たち
・「お金ちょうだい」と駆け寄ってくるこどもたち
・薄汚くて、衛生も悪すぎる場所で暮らしている家族
・飢えて道で死んでいた老人
・やせ細った女性の姿


父親は大企業の正社員、母親は専業主婦、弟1人、私のごくごく平和な環境にいて、理解しがたい光景ばかりでした。

そこから、世界では何が起こっているんだろうか、
私ばっかり豊かで平和で良いのだろうか
何かがおかしい

 

そう思い始めて、
大学で入っていたサークルを辞め、アルバイトに徹して、
長期休みにはアジアの国々を時間とお金がある限り渡り歩きました。

インドでみたあの、光景、匂い、感触、感情、は到底忘れられるものではなく、
ボランティアも定期的に通うようになりました。

そのボランティアがコルカタのマザーハウスやデリーの日本語学校、ネパールの小学校の日本語教育、介護施設などです。

ボランティアをして、
現地の人に少しでも役に立ててると思うと、とても嬉しかったし、
生きがいに感じました。

でも、一方で貧困は無限に広がり、
どんなに朝から夜まで介護のお世話、教育、施設の掃除、洗濯をやっても、
救えるのはわずか数人。

その数人でさえ、救えているとは言い難い。

ボランティア施設からの帰り道、
路上で広がるスラム街を横目に無力さもありました。

腐った政治、カースト制度がはびこっているがために、ボランティアでは到底貧困がなくなるとは思えませんでした。
結局、ボランティアは自己満足だったんじゃないかと。
持続可能なものではないと気づいたんです。

何が持続可能で、もっとも良い方法なのか、
3ヶ月のインド滞在で気づいたのは、

「お金がない人を無償でお世話するのではなくて、現地の人が自分でお金を稼がなきゃいけないんだ」

という、今の理念「アジアの雇用を作る」でした。

「アジアの雇用を作りたい」と思い、
2015年にはグローバルに、ものづくり・小売・物流業を展開する大手企業に就職しました。

「この会社と一緒にアジアに雇用を作りにいけるんじゃないか?」

という楽観的な考えのもと、入社して、
与えられた仕事、やりたい仕事、全部やってきました。

しかし、
「TOEICの点数が足りないね。あと、マネジャーまで昇給してからだから5年後だね。」
という資格と年齢の問題が原因で、海外勤務は叶わず。




会社での思い描いていた夢とキャリアの目標はガラガラとすごい勢いで崩れ落ちました。

ちょうどそのとき、
「インターネットビジネス」に出会いました。

今の私の本業とする事業です。

インターネットでビジネスをしている人たちと出会っていくと、
・手取り16万円から月商が100万円
・旅しながら仕事をしている姿
・年功序列も学歴も関係ない、完全に実力主義
・中卒フリーターが、ビジネスオーナーに

などなど、

まさに、下克上の世界でした。

このインターネットのビジネスだったら、
格差もカーストも関係なく、
インドの貧困層がお金を作れるようになるかもしれない。

この発見をしたとき、頭の中がぶるぶる震えたのを覚えています。

2016年の12月、1Kの小さなレオパレスのアパートで、
こそこそと1人副業としてまずスタートしてみました。

インターネットビジネスの力を身につけるために、何十万もスクールへ投資もし、
マーケティングを学びました。

そこから順調とまでは言えないものの、
普通のOLだった私が会社のお給料以上を副業で得ることができました。

その再現性の高さ、どんな世界でも通用する普遍性のすごさを目の当たりにし、

「アジアの雇用を作りたい」

と思って第一志望で入社した会社も辞め、

インターネットビジネスにのめり込みました。

そして、2017年8月、理念だけ掲げて起業しました。

その後、マレーシアのインターネットビジネスの会社と縁をいただき、移住させてもらいました。

起業してからは、1日中インターネットマーケティングをしています。

正直、会社員時代よりも不安定ですし、
保険も、年金も、貯金もありません、
将来どうなるかもわかりません。
仕事している時間も2倍はあります。

しかし、それでも、私の理想とする社会に対する情熱は、
ふつふつと湧き上がり続けていて、絶えることはありません。

途上国の女性や子どもたちが、一部の権威に怯えることなく、
自分の力で生きて、豊かになっている、
そういった姿の実現に向けて自分のエネルギーのすべてを使いたいと思いました。

「アジアの雇用を作りたい」

と思ってからもう5年の月日が過ぎてました。あっという間です。

一部の権力者だけが利益を握るのではなく、
インターネットの力を使えば、誰もが平等に豊かになれるチャンスを持っていると思います。

まず最初の挑戦は、インドネシア・バリでのカーチャーターのビジネスです。

今後は一部の仲介業者に高いお金を払うのではなく、
お客様も直接ローカルの人たちに貢献できるサービスを目指したいと思っています。

私自身が副業でビジネスを始めてから、
自分の価値提供をしつつ、誰かから喜ばれながら、
感謝されながらビジネスができることに、
とても幸せを感じるようになりました。

そうやって、自分自身で価値を生み出して豊かさを得る、
ということは、途上国/先進国関係なく、
誰もができることです。

ローカルの人が自分でビジネスをして、豊かになることができたら、
どんな世界になるのだろうか・・・

考えるだけで、毎日ワクワクしながら朝、目が覚めます。

そのツールとなるサービス提供を今後も生み出し続け、お届けしていきます。

楽しみに待っていてください。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
今後とも、アジアの達人をよろしくお願いいたします。