グローバルに活躍するには体験とモチベーション

こんにちは。

 

今日は「グローバル人材について」思うことがあり、書いてみました。

「グローバル人材」とはどんな人材だと思いますか?

私は、グローバル人材とは、
英語が話せて、異文化交流ができて、海外でのビジネスがしっかりとできるエリートサラリーマンのイメージがありました。

 

就職活動のとき、「グローバル人材」に憧れて、憧れて、グローバルに活躍している会社を片っ端から調べたし、
「若手からグローバルに活躍できる人材になれる会社」っていう採用ページみたら、目が輝いて、新卒採用の応募していました。

「世界をまたに、グローバルに活躍している社会人」にすっごく憧れてたんです。

 

そんな中、「グローバルとは何か」原点にたち戻るきっかけになったのが、

マレーシア移住と、インドネシア事業の立ち上げをさくっとしたことでした。

 

では、「グローバルに活躍する」とは何か?

私なりに考えたことを書いていきます。賛否両論あると思います。

でも、インドネシア事業を立ち上げて1ヶ月で、お客様が集まるビジネスになって、
昔の私のように「グローバルに活躍したい」と思っている人の役に立てばいいなと思います。

 

グローバル人材とはそもそも何か?

「語学力・異文化対応能力・価値創造能力」と私は就職活動をしているときに教わりました。

 

・語学力=TOIEC700点以上あれば海外転勤OK

・異文化対応能力=今までの外国での経験や、日本人・外国人問わずコミュニケーション能力

・価値創造能力=異文化であっても、能力を発揮して、価値を生み出せること

 

人、会社によって、「グローバル人材」の定義はそれぞれだと思いますが、
私が就職活動をしていく中で学んだ「グローバル人材」の定義は上の通りです。

 

実際、会社に勤めてみても、

海外転勤には、「TOEIC」という最初の関門がありました。

私はTOIECの点数は過去最高でも600点、社会人になってからは、500点を超えたことがありません。。苦笑

関門をクリアできなかった一人です。笑

外国にいればグローバルなのか?

よく言われるのが、海外留学をしている人は、
グローバル目線、グローバルな感覚をもっている、異文化対応ができる、

と言われます。

”海外経験がある人は英語が話せて、異文化交流もできる。”

 

本当にそうなのでしょうか。

そもそも、グローバル感覚とはなんでしょうか?

 

何となくわかるけれど、言葉に表せない。

 

私自身、2017年10月にマレーシアに移住して、毎日外国人と話しますが、
何かグローバル感覚が身についたのかといえば、そんなことありません。

英語も十分に話せないですし、異文化対応とかよくわかりません。
マレーシアにいて、「グローバル人材になった」という思いは一切ありません。

最近ふと思ったのです、

海外勤務を絶対にしたい!

だから、グローバル人材を目指したい!!

 

そう思っていた熱は何だったんだろう??

と感じるようになりました。

 

むしろ、
日本人が世界で活躍するために、「グローバル人材」を目指すことなんて
本当は無駄なんじゃないかとさえ考えています。

もちろん、私はアジアで活躍できる女性になりたいです。
でも、グローバル人材になりたいか?と今言われると、
グローバル人材になりたいわけではないなあというのが正直なところです。

企業がめざすグローバル人材育成の欠点

企業の採用ページや、海外勤務の条件をみていると大抵、このような条件があります

・TOIEC700点以上
・リーダーシップが取れる
・適性検査
・異文化交流ができる
・マネジメントができる
・社内基準や資格をクリアしている

などの条件を私はよく見てました。

私は、こういった「海外勤務の条件」には大きな欠点があると思っています。

これらすべての基準は「ロボット」でも取得可能だからです。

今の時代、AIが台頭していきます。
営業ができる、感情のあるロボットも開発されて、近い将来、現れると思っています。

ロボットであれば、
・英語や第3言語が話せるのは当たり前
・人との交流できるロボットもあるので、国際交流ももちろんできる。
・リーダーシップやマネジメントも、ロボットなら的確な指示が可能

そう、「海外勤務の条件」には人間がやらなくてもいいことがたくさんあるのです。
では、海外での価値創出や、ビジネスの立ち上げはロボットでもできるのか?

答えはNOです。

なぜなら、ビジネスを作ることや、価値を生み出すことは、
「育てる」ことと似ていると思うからです。
「育てる」は、ロボットができそうで、
絶対にできないと思うのです。

なぜなら、しっかりと「育つ」ようになるには、
「思い」「感情」「モチベーション」が必要だと思うからです。

 

私はビジネスをして1年にも満たないですが
ビジネスをする=人を育てる
ということに似ているような気がしてならないのです。

とくに、海外でのビジネスは。

よくも悪くも、海外でのビジネスでは、ローカルの人とのつながりや、ローカルの人の育成は必須です。

その中で、どのように自分と同じ感覚でローカルの人とつきあい、
ビジネスとして成果をだしていくのか、
私なりの考えをまとめました。

グローバル人材に大事なのは、「体験」と「モチベーション」

私自身が、会社を辞め、1年の間に、

・会社員から個人事業主に
・マレーシアでのWEBマーケティング
・バリでのカーチャータービジネスの立ち上げ
をやってきて、
1つ言えることがあります。

グローバル人材になるには、特にスキルや才能は必要がない、ということ。

 

そして、世界のどこかで、
個人で起業して、活躍している人の共通点には、
自分自身の「モチベーションの高さ」と、誰かを引き上げるエネルギーを持ち合わせています。

 

そう言うと、
「自分にはモチベーションがないから・・・」
「そういうのは、意識高い系でしょ?」
と否定する人が現れます。笑

そうやって「モチベーションの高さ」を否定する人の共通点としては、

「体験」

が少ないと思うのです。

 

日本は島国で、外国人も少ないです。
日常生活で外国人と接する機会も少ない。
だから、グローバルに活躍する、と言っても他人事です。

外国人が周りにいなければ、
自分の経験してきたことを、世界基準になろう、という発想もできない。

外国=自分とは関係ない、
と思ってしまうので、相対的な考え方もできないのです。

 でも、私たち日本人は、

・おもてなしや気遣い
・きめ細やかさ
・世界最先端の技術
・戦後の復興で世界でも異例の結果を残した

などなど、世界に誇れる部分はたくさん持ち合わせています。

その気になれば、世界で活躍する「個人」をもっと輩出できるポテンシャルがあるはずです。

グローバル人材になりたいなら、TOEICの点数をおうのではなく、ローカルが喜ぶことを

もしこの記事を読んでくれているあなたが、

「グローバルに人材になりた」

「グローバルに活躍できる人材になりたい」

と思っているのなら、TOEICの点数ではなく、

ローカルの人が何をしたら喜ぶのか?

ローカルが何を必要としているのか?

という思考をしてほしいです。

そして、世界の人の生活基準を生で体験して欲しいです。

例えば、
バングラデシュの年収トップ20%の生活層がどのような生活をしているのか、
マレーシアの同じ年代の人がどのようにお金を使い、稼いでいるのか、

生活しながら「体験」すると、ほとんどの人は、
自分の生活基準の低さに嘆くかもしれません。むしろ、目をそらしたくなるかもしれないですね。

バングラデシュでは、高級層は毎朝700円くらいのモーニングセット、月7万円でメイドさんを雇い、月5万円でドライバーを雇っています。

マレーシア人も、買い物もカフェでもランチもケチることはありません。

一方、観光でくる日本人は、10円単位で値切り、買い物も多くはしない。
コーヒー1杯飲むのも、節約する。

日本人のほうが豊かで、稼いで、裕福だ!
と豪語できなくなっているのではないでしょうか。

でも、能力はどうでしょうか?

おもてなし、
開発スキル、
ITスキル、
勤勉さ、
まじめさ、
協調性、

他にももっとあるけれど、そういった日本人の能力は、世界最高峰でもあると思うのです。

その世界最高峰の能力を持った日本人が、再び世界水準で相対的な考えをし始めて、
ローカルが喜ぶことが何か?を知るために「体験」をしたら、

とてつもない力を発揮するんじゃないかと思うのです。

さいごに、グローバル人材になりたいと思っている方へ。

ユニクロの創業者柳井正の「現実を視よ」に

「貧困は夢や希望を奪う」
という言葉があります。

日本は豊かで、世界的にも水準が高い、
と思われている時代も終わっています。

世界にはすでに、私たちのような普通の会社員や20代、30代の平均的な生活よりも豊かな生活を送っています。

買い物の仕方、食事の選び方、お金の使い方、、
すべての生活習慣を見てみると、明らかに自分たち日本人よりも豊かな生活を送っている外国人の方が圧倒的多数です。
そして、日本人ほど10円単位でケチることはしません。

「貧困は夢と希望を奪う」

とあるように、今の日本人は、夢や希望を抱けない「貧困」の状態と変わらないのです。

では、グローバルになるにはどうすればいいのか?

それは、世界の国々に出て、直接「体験」することです。
優劣つけず、ありのままを見ることだと思います。

そして、自分の頭で、その場で何ができるのか、どんなビジネスができるのかを考えることです。

グローバルかも、アジアの成長もこれからは止まりません。
その中でどう自分が「グローバル人材」として活躍できるのか、
体験しながら、感じていきましょう。

そして、グローバルで活躍している人と同じレベルの
「モチベーション」を手に入れましょう。

先にも述べましたが、高いポテンシャルを持っている日本人が、

「体験」と「モチベーション」を手に入れれば、ものすごい力を発揮して、
あなた自身のポテンシャルを発揮できるようになりますよ。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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