【キルギス】キルギスってどんな国?

中央アジア、中国の西側にある小さな旧ロシア圏の国です。

中央アジアには、〇〇〇スタンという国がいくつか(カザフスタン、タジキスタン等)あり、そのひとつです。

正式な国名は、「キルギス共和国」ですが、「キルギスタン」とも呼ばれます。

公用語は、キルギス語ロシア語

英語は話せる人にも出会えますが、ロシア語の挨拶で

ズドゥラーストヴィチェ(こんにちは)」

スパスィーバ(ありがとう)」

と話しかければ、笑顔で迎えてくれること間違いなし。

ビシュケク市内では、ロシア語を話す人が多く、地方に行くと、キルギス語を話す人が多くなります。

キルギス人の多くはイスラム教信者です。
厳格ではなく、中にはアルコールを飲用する人もいます。

国の名前だけ聞くと、「遊牧民生活をしている山あいの村」をイメージする方も。

キルギスでは、「ユルタ」と呼ばれる移動式の住居は、キルギス国内のあちこちで見られ、実際、生活用や観光用に使用されています。

街中のキルギス人は、一軒家やアパート、マンションで日本と同じように暮らしています。

DSC_0777

山々の美しさから、「中央アジアのスイス」とも呼ばれる、知られざる国、キルギス。

大自然の魅力はもちろん、たくさんの見どころについて、お伝えしていきます。

 

首都ビシュケクの魅力

キルギスの首都、ビシュケクは、都会です。
遠くに見える山々が本当に美しい街です。

さまざまな国の機関、きれいに整備された広場、大きな道路。

DSC_0520

大きなショッピングモール、たくさんのホテル、いろいろなレストランやカフェ。

DSC_0198

 

ほとんどのレストラン、カフェでwifi完備。旅行者も困りません。
多くのお店で、英語併記や英語メニューあり。ただし、ロシア語メニューのみのお店もあります。

緑の多い街並みは美しく、通りは碁盤の目のように整備されています。

DSC_0008

旧ロシア時代に建てられた古い建物と、新しいビルが混在していますが、一人歩きも楽しめる治安の良い国です。

市内には、大きなスーパーもたくさんありますが、人とモノが行き交う市場「バザール」も点在。

 

色鮮やかなフルーツや、ドライフルーツナッツ類羊肉
バザールには、さまざまな国から入ってきた食料品、衣料品、生活雑貨が所狭しと並べられています。

見て歩くだけでも楽しめますし、ドライフルーツなどは気軽に試食させてもらえます。お土産もたくさんあって、観光客にも、とても人気のスポットです。

旅をするにも、暮らすにも、ここにいる日本人は皆、キルギスを「居心地の良い街、住みやすい国」と感じています。

もちろん、現地の危険情報を知ることは、海外生活をする上では重要ですが、それを知った上でなら、楽しめること間違いなし、の国です。

日本人とそっくりの顔

キルギスは、とても親日国です。
びっくりするくらい、日本人と顔が似ています。

なので、日本人は外国人に見えないので、とても街になじみます。
ジロジロ見られることもありません。

日本人とキルギス人の祖先は同じで、魚好きの人が日本人に、肉好きの人がキルギス人になった」という伝説があるほどです。

また、お尻に蒙古斑(もうこはん)があるのも、キルギス人と日本人に共通している点だと聞きました。

街の中を歩いていると、「親戚のおばさんに似ている」、「職場の同僚に似ている」、と思わず笑ってしまうくらい。
そういう日本人そっくりの人を見かけます。

また、街では、日本の中古車がたくさん、走っています。
ここは日本か?!と思う程です。

そして、日本人だとわかると、それだけで喜んでくれるキルギス人が多く、感動します。
日本語を学ぶ人も多く、日本語がペラペラの方が多いことも驚きでした。

2018年8月にビシュケクで行われた盆踊り。日本に興味を持ってくれているキルギス人がこんなにいます。

キルギスの気候

緯度は、北緯43度。日本の札幌市と同じくらいです。
標高は、ビシュケク市内で750~900メートル。
周りを高い山脈に囲まれています。

【ビシュケク市の平均気温】(気温:℃)

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
日中 1 2 6 8 12 21 28 27 23 13 5 1
夜間 ⁻16 ⁻14 ⁻7 ⁻2 1 6 13 10 6 ⁻2 ⁻10 ⁻13

(スマホ表示用)

1月 2月 3月 4月 5月 6月
日中 1 2 6 8 12 21
夜間 ⁻16 ⁻14 ⁻7 ⁻2 1 6

 

7月 8月 9月 10月 11月 12月
日中 28 27 23 13 5 1
夜間 13 10 6 ⁻2 ⁻10 ⁻13

(出典:hikersbay.com/climate/kyrgyzstan?lang=ja

 

キルギスにも四季があります。体感的には、ほぼ日本と同じです。

春は、花々が咲き、街中でも聞こえる小鳥のさえずりが印象的。おだやかな気候です。

夏は、日本のような湿度がないので、ジメジメ感がなく、快適です。

秋は、紅葉を見ることもできますが、少し短い秋。10月下旬には雪が降ることもあり、早々にコートの出番です。

冬は乾燥を感じます。朝晩は冷え込みますが、首都ビシュケク周辺では、雪は深く積もることはほとんどないです。

洗濯物は季節を問わず、よく乾きます。

以前、キルギスの気温の情報を見た時に、
「夏は、都市部では40℃まであがります」
「冬は、マイナス20℃まで冷え込みます」
となっていて、こんな所では暮らせない、ぐらいに思ってしまいます。
私はそう思いました。

 

しかし、私の感じた夏は、木陰に入ると、涼しく、日本より過ごしやすいです。

冬は、確かにマイナス20℃は寒いので、防寒用の帽子、手袋、マフラー、ブーツは必須ですが、日本の冬の格好に一枚プラスすることで、難なく過ごせます。

屋内はとても暖かくなっているので、余計です。

具体的には、外出時に、コートの下に薄手のダウン(ユニクロの長袖のウルトラライトダウン)を重ねれば、大丈夫。

そんなイメージです。

冬用のブーツも需要があるので、品揃えが充実。たくさん売られています。

 

キルギスへの渡航

空の玄関口は、「マナス国際空港」。

ビシュケク市内中心部から、約35㎞北西に位置しています。
日本からキルギスへの直行便はありません。

さまざまな経由地があります。

ロシアのモスクワ(シェレメチボ空港)経由
韓国の仁川(インチョン)から カザフスタンのアルマティ経由
ウズベキスタンのタシュケント経由
トルコのイスタンブール経由

個人的には、シェレメチボ空港を利用しています。空港としても年々進化していて、お店、レストランも多くにぎやかです。

DSC_0268

60日以内のキルギスへの滞在でしたら、日本人はビザは不要です。
(2019年9月現在)
~詳細は、外務省海外安全ホームページでご確認ください。

直行便があったら、もっと便利だなぁ、とは思いますが、経由地を楽しむぐらいの気持ちでいると、長時間の旅も楽しめると思います。

このほかのキルギス情報も、どんどん載せていきます。

どうぞお楽しみに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA