【マレーシア】ペナン島のバティック工房へ訪問しました!

こんにちは。

マレーシア在住1年ですが、初めてのマレーシア国内旅行に行ってきました^^
夜行バスでクアラルンプールからペナン島まで約6時間。

ペナンといえば、マレーシアの観光名所!海のリゾートやシーフードグルメ、ウォールアートが有名な場所です。

 


朝海沿いで釣りをするローカルの方達


街中にたくさんあるウォールアート

このペナン観光では、行きたかった場所の1つ、
「バティック工房」に行ってきました。

バティックやアート、デザインには精通していないのですが、ローカルの素材を生かし、ローカルの人の手で生産されているものづくりの現場が好きなのです。

マレーシア伝統のバティックとは?

バティックとは、木綿の布にろうで模様を描き、色をつけていく布の工芸品のことです。
もともとは、インドを起源として東南アジアに広まったそうです。

マレーシアのバティックは、ハイビスカスなど南国らしい直物や蝶などの動物が描かれています。

インドから、ろうけつの技術が東南アジアに広まり、上流階級の間で手工芸品として発展してきました。

伝統工芸品を受け継ぐ職人のワザ

私が訪れた工房は、一人一人の作業分担が明確になっていました。

一人一人の持ち場があって、その役割を尽くし続けています。
バティックはとっても細かいのですが、全て手作業!

バティック工房ど素人の私は、少しはみだしたりしないのかな?
とか、疑問に思いつつ、見学させていただきました。

親子代々で働いている職人さんもいらっしゃいました。
次々と模様を描き、完成品に近づけていきます。

なぜバティック工房に訪問したのか?

「東南アジアは、中国に変わる安い生産地」

という見方をされがちな反面、手工芸の良さ、人の良さがあるはずと思っているからです。

アジアは、

・非人道的な工場労働
・とても人間が働けないような汚い・危険・キツイ3Kの労働環境
・安く買い叩かれるアンフェアトレード
・アジアの生産はクオリティーが低い

そういった労働環境や偏見を耳にすることが多く、アジア一人一人の個性を何だと思っているんだろうか?と勝手に腹がたったりします。

今回、訪問した工房は全て手作業で個人個人の役割分担がしっかりとありました。

1番印象に残っているのは、
「人のあたたかさ」です。

1度の訪問だけなので、もっと深く関われば違う側面がたくさん出てくるのかもしれないですが、
マレー語で挨拶をすると、みんな優しい表情をしているし、
作業風景を見せてくれて説明もしてくれたりもしました(マレー語だったので理解はほぼできていません!)

 

こういったアジアの工房が、
先進国の一部の利益のために買い叩かれたり、
人件費を安く見積もられたり、
人が働けないような労働環境を強いられたりしている現実がまだあると思うと、許しがたいなあと思うのですが、今、私にできることは何だろうか?と日々考えています。

 

反人道的な職場、
機械的な作業になりがちだからこそ、

私たちも、個人の才能や役割を見つけ続けないといけないし、
こういったバティック工房の手作業は守り続けないといけないと思ってます。

マレーシアのペナンへ観光にくることがあれば、
ぜひ、アジアの職人さんたちの本気の目、現場の姿見に行ってみてください^^

旅ではこういった、価値観の違いや、ローカルの「現場」を見れることも醍醐味の1つですね!

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